できるだけモノを持たない生活をしたいと思って色々なものを捨ててるのですが、なかなか進みません。特にCDなど音楽関連グッズは気持ち的に捨てられないのですが、売れるものはできるだけ売っていこう、という気になってきました。
するとですね。「あれー？あのCDってジャケットの裏どうなってたっけ？」と気になってしまい、思い出せず苦しい的なことが多々発生し夜も眠れません。つーわけで、買ったCDとかお気に入りのCDはジャケなどを全部写真撮ってブログにあげておこうかなと。
第一弾は、よく音楽ファンが「無人島に持っていくCDは？」というクソ陳腐な質問に対して「無人島に電気通ってないぞ」と大松ばりに切り返したくなるけど仕方ないから答える時に出てくるのが、まあ私の人生で一番好きなアルバム「kocorono」の中身。ファンは穴が空くほど見つめてると思うのですが、改めて眺めてみると色々気づいてない点がありました。
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表と背面
まずはジャケット。はー美しい！！ファンの間では超有名なこのジャケットに写ってるエフェクターがBIG MUFF。ファズ欲しくて僕も買おうかと思ったけど、でか過ぎて持ち歩けないのであきらめました。
そして背面。そう、これが有名なスヌーピーの置物が写り込んでしまったせいで著作権だか何だかに引っかかってしまい、この初回盤が回収になってしまうという憂き目に合うわけです。アホか！日本ロック界の宝物をそんな理由で回収すんな！と思ったわけですがまあ僕のこいつもそのおかげでレアものになったのでいいです。
2010年に出たリイシュー版は見事な消されっぷり。フォトショの使い方がプレステージデザイン部レベルのスゴさ。
あと391toneのロゴが変わってますね。
ちなみにこれは回収後に出た通常盤の背面。僕はこのデザインが一番好きだけどね。
中身
ジャケを見開くと出ましたこまっちゃんといもりやさん！もちろんこの背景は「8月」PVで出てくる廊下。これどこなんだろ。聖地巡礼したいわ。
歌詞が飛び飛びに意味がわかりませんね。ライトにあててみると…
あぶり出しのように歌詞が浮かんできます。ちなみに「1.2月」「3.3月」「2.4月」と書いていますがこれ間違ってますよね。2曲目が「3月」、3曲目が「4月」です。
2枚目。メンバー担当。Zeroさんがノイズ担当なのか。
神曲「7月」のハイライト「蝉の声が響く」という歌詞が目立たせてある。ファンなら頭の中にフレーズが鳴り響いて泣く。
ビックチースってなに？w
とまあ歌詞部分はこんな感じです。ほんとデザインが一貫して美しい。そしてひっくり返すと
うげえええかっこいい！
インパクトある名越先生の写真と幼少時代の吉村さん。
thanks to。細かくて読めないけど、ダイノジとかも入ってる。
何で帯が2つもあるんだww手に入れた時からあるんだよなあ…。中古で買ったんだけど、売った人がつけたのかな。
初回盤・通常盤とリイシュー盤の違い
先ほどスヌーピー削除写真アップしたけど、他にも何点かすげー細かいけど違いがあった。
リイシューでは関わったスタッフさんの名前がクレジットされてる。
レコーディングに関してもリイシュー盤では詳細が記載されてる。
リイシュー盤は曲順違いについて記載される。「1月」が収録されてるからかな。
あと写真じゃわかりにくいけど、All Music〜のフォントカラーが微妙に変わってる。
リイシュー盤に「1月」の歌詞が！
いやあ…僕は今回このブログ書くために、久々にCD引っ張り出したんだけど、まさか「1月」の歌詞が収録されてるとは思わなかった。
まさかこんなところに！！気づかねーよwwファンの皆さん気づいてました？おれだけ？
という感じのkocorono全解剖。ちなみに僕はビニール盤は持ってないのと、血に飢えた〜版のkocoronoは開封していないのでわかりません。持ってる人誰か比較してみて！
▼通常盤
▼リイシュー盤（「1月」収録！）
▼血に飢えた四半世紀（すべてのフルアルバムセット）
というわけで終わり。この作業面白いな〜今後も他のCDで続けてみます！
