I'm Swayin' in the Air

旅と音楽とフジロックとブラジリアン柔術

AWAやLINE MUSICが始まり、Spotifyが上陸した時、音楽ブログが果たすべき役割はかなり大きい

 

最近ブログの更新頻度をあげています。

 
理由は「やっと日本にもサブスクリプション型ストリーミングサービスが出そう」ってことで、それらがリリースされた後に役立つような音楽情報を少しでもwebに多く残しておこうという目的です。
 
2015年、音楽レビューブログは間違いなく需要が高まってきます。その時に備えて準備せよ!
 

衝撃のspotifyと"海図"としての音楽ブログ

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最近spotifyを試験的に使ってるんですがこれはまじでヤバいです。まず僕が今まで聞いてきた洋楽音源のほぼ全てが収録されてます。CDなんか当然買わなくなるし、iTunesですら邦楽しか買わなくなりました。それが良いことかどうかは別問題としてこの流れには日本も抗えないだろうな、と。
 
そういったツールを手に入れると世界が一気に変わる。今まで「池」だと思って小舟で漕いでいたけど突然ここは「海」だった、ということがわかって大航海に出てる気分になります。
 
海の航海なので、灯台と海図とかが必要になる。ないと遭難します。音楽レビューブログはまさに灯台や海図の役割にならなければいけないと思うわけです。
 
だって割とかなりの量の音楽を聴いてきた自分だって、時々spotifyで何というワードを検索すればいいかわかんなくなるもん。僕はそんな時、信頼できる音楽ブログやレビューサイトに訪問します。そこで新しい知識を得て新しい音楽を体験します。こういう行動様式がスタンダードになってくるはずです。
 
再生されるほどアーティストに利益が還元されるわけですから、embedできてリスナーは即ストリーミングできるようになったり、音楽ブログとアプリ側がAPIで連携して何かできるようになるかもしれない。そんな時代がきてからブログで急いでレビュー記事を揃えてもファンを獲得するのは困難でしょう。
 

サブスクリプション型ストリーミングサービスは本当に当たるのか?

AWAやLINE MUSICが本当に爆発的な伸びを見せて音楽業界内でのプレゼンスを得られるのかはまだわかりません。リリースされてからだろうなあ。
 
何が難しいって、ディープな音楽ファンに対してはカタログ数勝負になるのが後発にはしんどい。月額課金してるのに「インディーズはありません」「洋楽はありません」とかだともう即解約ですからね。
 
そしてライトな音楽ファンが毎月1000円以上の課金をするイメージが湧かない。spotifyは今日本円にすると月額1600円。ディープなファンにとっては安いがライトなファンには高過ぎる。この辺の課題にAWAやLINE MUSICがどう解を出すのかファンとして楽しみであります。

あとspotifyを使ってて思うのが、既にユーザーが多いので新しいバンドの音楽を聞くときに信頼できる音源であることが情報として把握できるのはとても助かってる。
 

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たとえば「OASIS」で検索すると当然OASISの曲が出てくるんだけど、再生数でランキングされる。上から聞いていけばたぶん多くの人が心地良いと思う曲を順番に聞けるわけだ。これはユーザー数が確保されないと信頼できるデータにはならない。

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そしてこの国家別ランキングもめちゃくちゃ面白い。「北欧はやっぱりメタル好きだな」とかのお国柄もわかるし、まったく知らない音楽を知ることも出来る。

他にも面白い機能がたくさんあって、それらはすべてCatalog数・ユーザー数が多いからこそなせる機能に基づいてるのが刺激的。AWAやLINE MUSICはどこまで肉薄しているのか、それともをspotifyを超えるUIを備えているのか今から楽しみだー早くリリースされろー!