I'm Swayin' in the Air

旅と音楽とフジロックとブラジリアン柔術

大ブレイク間近「ONIGAWARA」のライブ見てきたけど、80'sリバイバル感がもはや新鮮な域に達してる

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ついにきた、本格的な80年代リバイバルが!

先日ちょっとしたきっかけで「ONIGAWARA」というバンドを知ることに。サウンドから漂いまくってるチープなエイティーズサウンドが完全にノスタルジーそそられるのでライブを観に行ってみたんだけど、むしろインディー好きの若い女の子たちにとっての「新鮮なサウンド」としてハマってる様子を目の当たりにしてビビった。これはキテる…! ====
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kidori kidoriの「!」(amadareと読むらしい)レコ発ツアーでクラブリバーストへ。初めてきた。内装の雰囲気やキャパシティ、サウンドが下北沢シェルターに近い感じがする。良いな〜この雰囲気。

 

オープニングアクトはPsymush。地元で活動する若いバンドなのかな。アジカン風王道Jインディー・ロック感。MCで言ってたけど彼らの思い入れが深いという「走る」が良かった。後半の展開かっこいいね〜。

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みんな演奏も歌もうまいんだけど、ストレート過ぎるのでもっとアクの強さみたいなのが欲しいな、と思った。それが「クドさ」なのか「キモさ」なのかはわからないけど、cool以外の要素が出てくるようになるともっと人気出てくるんじゃないかな。がんばれ〜。

onigawara

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次はonigawaraの登場。もちろん音は打ち込み。あと青い方の布袋モデルギターね。フェルナンデスのあのギターとJC120の組み合わせが最高にBad FeelingなBOOWY感。

1曲めの「エビバディOK」が始まると、オーディエンスのみんながサイリウム出し始めてふりはじめたマジかw

そうだよな〜。この音は確実に2015年の今若い女の子にウケるだろうな〜。パフォーマンスも完璧。振り付けつきダンスもみんな覚えやすいので最高。

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「君たちに会えて嬉しいよ!」

「君たちの声がおれの胸の中に届いてる!」

「もっと写真撮って…!もっともっと!」

「すぐにSNSにアップしてよ!インスタグラムとか!!」


MC主に赤い方がするんだけど、なんで自分かっこいい設定になってんだよww

ちなみに背景にうつってるスクリーン、80年代のディスコとかカラオケでよくあった、線のイルミネーションで動く映像エフェクト(あれなんていうの?w)が映ってて僕の気分が完全に20世紀に突入してきた。

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negiccoって書いてあるw

他にもkidori kidoriや、超有名なグループの名前っぽいのが次々と出てきてこのスクリーン見てるだけで楽しい。

onigawaraの曲はただの「80’sテイスト」という感じではなく、曲として王道のAメロBメロブリッジサビの展開が聞いててめっちゃ気持ちいいのが良いよね。

最後の曲「Eジャン」でお客さんを煽る赤い方が長いフレーズを客に歌わせてるんだけど、歌詞わからないだろう他の人にも「適当でいいよ!歌って!」とか言っててほんとウケる。

そんな感じでオーディエンスをめちゃくちゃアゲまくったonigawara。終演後の物販でもお客さんめっちゃ並んでて、2016年これ大ブレイクまちがいないんじゃないかな〜。だいたい終演後の様子でブレイクするかしないかわかるよね。



kidori kidori

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そしてトリのkidori kidori登場。

アルバム「!」は聞いてなかったんだけど、全編日本語で歌われているらしくて、曲調も以前までの大胆不敵かつキャッチーに爆音鳴らすスタイルから「聴かせるスタイル」に変貌遂げてて、こういう変化を恐れないのほんとすごい。

なんというか、スタイルも雰囲気も『図鑑』の頃のくるりを見てる気分になってきた。ギターの哲学的なフレーズが最高だな〜。特に途中で演奏された「コラソン」という曲はかなり沁みた。

本編はすべて「!」からの選曲で、アンコールからは以前の名曲ばんばん演奏しててオーディエンス煽りまくり。本編で聞かせてアンコールで暴れさせるという展開楽しい!



そんな感じの満足度かなり高いイベントでした。お客さんは決して多くなかったけど、耳の早い人たちにはすでに刺さりまくってるこの2組の今後に期待です〜。


エビバディOK?
ONIGAWARA
LASTRUM
2015-09-16


 

! [雨だれ]
Kidori Kidori
HIP LAND MUSIC / Polka Dot records
2015-06-03