僕は土着精神みたいなのと無縁であり、何かに対して感傷的になることはあまりない。いよいよ明日引っ越しなのだが「要町、良かったな」などと浸る暇は1秒もなく、引っ越しの準備に追われまくってる。何しろ9/10退去→9/10入居だ。こんなハイペースで引っ越しするやつなんかいない。

ただ何はあっても腹は減る。

というわけで空腹に気づいてふらふらと散策に出た。要町で食べる最後のランチだ。ダイエットで炭水化物、糖質は控えめにしてる身だが今回はまあ良いだろう。僕は要町最後のランチに「中華そば しながわ」を選んだ。引っ越し当初にも来たのだがそれ以来である。味は変わらず大変美味しかったので満足した。


以前と変わらず控えめな店構えだ。店内はオシャレで女性も入りやすい雰囲気である。なお、僕の隣の席では2人組の女性がずっとセーラームーンの話をしていた。そうここは豊島区。あらゆる文化を飲み込んで出来上がった土地なのだ。こういった「なんでもok!」みたいな文化は嫌いではない。



ほどなくして登場したのが中華そば(中盛り800円)である。うまーーーーい!!ここの麺は貴重な国産小麦を使ってるようで、つるつる感が絶頂レベル。なんか麺が天然の旨味成分でコーティングされてるんじゃないかと思うくらい美味すぎる。

あとチャーシューも絶妙な美味さである。すべてにおいて濃すぎず薄すぎず、ここを知らずして東京のラーメンは語れないだろう、という旨さだ。要町に住んで2年。わりと池袋近辺のラーメン屋は行ったがだいていマズかった。そう、「しながわ」を除いては。僕の要町生活は、「しながわ」で始まり「しながわ」で締めくくった。




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