あああああああ!
2010年以来ついに映画「kocorono」再上映という神イベント到来。最高かよキングレコードさん…!
そして射守矢さんとお話ししたんですが自分のやっていたバンドがyamaneツアーのときに前座やらせてもらっていたことを覚えていてくれてた…うそだろ…生きてて良かった😭
そして監督の川口潤さんともたくさんお話しさせてもらってもう感無量です。「kocorono」は日本の音楽ドキュメンタリー映画の金字塔ですよもう。
というわけで、2021年11月12日新宿シネマートにて映画「kocorono」を観に行きました。私が心酔し続けてるバンドbloodthirsty butchersのドキュメンタリームービーです。
館内はもう完全にブッチャーズ一色。行ってないライブのフライヤーめちゃあった。
これです!長野出ました!
しぬほど通ったharakiri kocoronoツアー。
ひとしきり館内うろついた後にファン代表といっても過言ではないまつさんと会う。一緒に写真撮るの忘れた!忘れたっていうかカメラマンにさせてしまってすいませんw
もちろん2010年も映画館で観たんですが、ほとんど内容忘れてましたね。とりあえずひとしきりサラリーマンやってた人間からすると吉村さんのパワハラ体質が気になって仕方ない。会社だったら1発アウトです。ひさ子さんの「そんなに怒らなくていいのにな〜」は本当にそう思いました。
まあそんなことはともかく、僕たちが熱狂したあの「8月」がどでかいスクリーンと爆音で鳴らされていた。ほんと大好きだったな。ブッチャーズ。
やっぱりね、あの映画は以前も言ったかもしれないんですが射守矢さんの映画なんですよ。ブッチャーズは吉村さんありきかもしれないけど、「プールサイド」から聴こえるあのベースや、ミュージシャンでもアーティストでもなく「バンドマン」であることをさらっと主張するシーンが最高なんです。
あと吉村さん、「生きていなきゃいけない」「酒飲みすぎて医者に止められた。あと2年で死ぬって言われた」「伝説になっちゃいけないんだよ」って、今振り返ると完全に暗示してて怖すぎる。自分でわかってたんじゃねーの。そういう陰鬱とした内容やお金のことが赤裸々に描かれて、かっこよくない所が最高にかっこよかった。プロアマとわずバンドマンは絶対に観るべき映画だと思います。
あー最高だったなあ。またライブ観たいなー。とりあえずあと数回は観にこようと思います。