9/27土曜日に、以前から楽しみにしていたEpic45/miaou Japan tour@渋谷o-nestに行ってきました。
Epic45もmiaouも初見なので実に期待。
miaouは最新アルバム「all around us」が近年のポストロック音源の中でも抜群の出来である。
最近狂うほど聴いている。
Epic45も廃盤だった伝説の音源が再販されたりで、今回初来日ということで期待値は非常に高いのである。
miaouは渋谷HMVでもプッシュされてるもんね~。
ほぼ定刻どおり通りに開演。
ずっとツアーで演奏しているからだろうか、アンサンブルが実に素晴らしい。
「morning sun」~「hello world」の流れは本当に美しい。
予想以上に良いライブでした。
http://www.myspace.com/miaoumusic
ここで相方のさよこさんが「お腹すいた」とのことで開場を後にした。
Epic45を観ないなんて!!
まあ彼女にしてみればポストロックのライブなんて、僕が無理やりスカのライブに連れて行かれるようなものである(彼女は無類のスカ好き)。
miaouが楽しめただけでも奇跡であろう。
そしてEpic45が開演。
実は最新アルバムは聴いていないので知らない曲が多かった。
僕はepic45のことを「完成度の高いGALAXIE500」だと勝手に思っていたのですが、意外にもシューゲイザー的な要素があったりして知らない曲でも楽しめました。
でもやっぱりドラムは生音の方がいいかな。
フロントの人(名前知らない。顔がホドリゴ・ダムに似ている気がする)のギタープレイは実に特徴的で、コードを「バララーン」と無造作に鳴らす演奏がアクセントになっていてギターバカの僕も食いついちゃいました。
派手なプレイは一切ないけど音作りとかも参考になった。
最後はmiaouのドラムの人が入って、吐き気がするほど美しい「River Traffic」~「I'm Getting Too Young for this」で完全悶絶。
epic45/River Traffic
⇒音悪いですが2:02まで我慢して聴くと良すぎて死ねます。
epic45/I'm Getting Too Young for this
⇒音悪いですが5:00まで我慢して聴くと良すぎて吐けます。
まだ曲は続いていましたがもう満足して会場を後にし、Tシャツ買って帰りました。
いや~~、久々に耳の保養となりました。