まさかの豪雪!札幌は炎上するか!
というわけでThe Look at Me's初ライブを札幌サウンドクルーで行ってきました。僕らの処女ライブという貴重な時間を共有できた皆様に感謝します! ==== 札幌滞在2日目。フルタイムバンドであれば午前はゆっくりできるのかもしれないが、僕たちはサラリーマンバンドだ。いくら有給休暇をとっているとはいえ会社ではプロジェクトが進んでいるのである。
朝起きてからホテルのWi-Fiに接続しVPNで仕事しまくるギターとドラム。社畜バンドとしての鏡と言っても過言では無い。
ひとしきり落ち着いた後、我々The Look at Me'sご一行は札幌市中央卸売市場に突撃。ただの札幌観光になりつつある。
ぐおおおうめええええ
「魚は飲み物です」
「おっ…?」
満面の笑みww
そしてリハのためにいよいよ今晩のハコである札幌サウンドクルーに到着した。
このハコで数々の伝説的な名演が行われたのであろう。憧れの土地でファーストライブができるこの嬉しさが伝わるだろうか。
階段にいきなり貼られている吉村秀樹追悼ライブのフライヤー!!yooさん聞こえてますか僕はバンド活動を再開してあなたの心の故郷でライブやりますよ!
この雰囲気最高。
「くりぷとしてぃ」www
ひとしきりスタッフさんにご挨拶をしてリハーサル開始。良い。音が良い。
リハ後に旧交を暖める葉緑体クラブドラムのエミちゃんとマーク。
エミちゃんドラムがうま過ぎて、ウチのドラムが「うちの養子になってドラム教えない?」と意味不明な事を言い始め、エミちゃんも「?」みたいな顔をしていた。それくらいドラムうまい。
楽屋からステージへの入り口にあるこの落書き最高。たくさんのバンドマンを勇気づけてきたのだろう。
そしてイベント開始!最初は前川聡くん。カホンの加藤君は17歳らしい。僕と20歳差。やばい。彼が僕の年齢になる時、僕は他界している可能性が高い。
force of celluloid。彼はもしかしたら天才かもしれない。彼の歌声があまりにも美声で僕らは本気で惚れてしまった。札幌よ、彼を見ないことは罪だ。早く発見するべきだ。
アタックブロック。フロント2人が20代のメロコア系なんだけど、なぜかドラムが56歳のおじさんwwそしてドラムが死ぬ程上手い。
打ち上げで聞いたのだが、おじさんまさかのメンバー募集できたらしい。最高過ぎる。そしていまや彼らの精神的支柱になってるという話を聞いて札幌の奥深さを感じたのである。
そしていよいよ僕たちのステージが始まった!まあ詳しくは今度動画貼るけど、演奏してて最高に気持ちよかった!まあ僕のカポが外れたりピックアップがぶっ壊れるなど色々あったけど、初めてのライブにしてはそこそこだったと思うので許してください。
そしてオオトリの葉緑体クラブ。本当に彼女たちはヤバい。絶対にブレイクする。僕の大好きな「ノライヌ」という曲のコード進行とフレージングが神過ぎて生で聴けて絶頂した。これだけで札幌きた甲斐ある。絶対彼女たちを東京呼んでライブやれるようにすると決めた。
今回は葉緑体クラブとサウンドクルーの共同企画で「三階の動物園」という名前になっていた。意味がわからなかったが「サウンドクルーのステージが3Fにあるから」とあゆみちゃんがMCで説明してくれた。そしたらマーク(身長190cm)がいきなり「おれ麒麟!」とか叫んでまったく意味がわからない。
たぶん予定に無かったのに無理やりアンコールを要求する客。「野ウサギ」でも感涙!おれ歌ってたからねもうただのファンだわw
打ち上げ。まじで最高だよ札幌。
サウンドクルーの店員さんに挨拶。僕がいかに札幌シーンが好きか、ブッチャーズがどれだけ好きかを延々話すという大変うざい出演者状態になってしまった。
2014年12月13日にサウンドクルーで開催されるdischarming manイベントの話もしまくってきた。Gendoさん復活祭とかヤバ過ぎるだろ!!!という話で店員さんと盛り上がったのである。
こうして最高の夜が終わった。ありがとう札幌!いよいよ明日は富良野へ!