2014年、エモーショナルハードコアの雄ともいうべきBRAIDが再々結成をして一年が経過した。傑作「NO COAST」をリリースしたのに海外フェスにも出てなさそうだし単独来日の気配も無いので「あー、もう飽きちゃったのかな」と思ったんですよ。前触れもなく引退したお気に入りのキャバ嬢みたいな。よく知らないけど。
そしたら2015年5月に突然の来日発表!しかも既にチケット買ってありソールドアウトしてたAmerican football来日公演で共演するとかどういうことだよww
キャバクラでお気に入りの子指名したら「ちょっとアメフト子ちゃん立て込んでるので別の子をとりあえず」って言われて出てきた子があの時引退したブレ子ちゃんが突然復活してて出てきたみたいじゃねーか。「ブ、ブレ子ちゃんじゃないですか!!」「やだKDさん!こんなところで!」「いやこんなところって前と同じじゃねーか!」「やーね、相変わらずこんな場末のキャバクラきちゃって。終わったらこっそり二人で飲みいこうよ!」って言われてる気分になってきた。つーか知らねーって。
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アルバムのオープニングを飾る Bang。「これぞBRAID」とも言えるこんな複雑な構成をもった曲を一番最初に持ってくるあたりさすがリスナーのことをわかってらっしゃる。もう聴いてる僕らはよだれだらだら。
2曲めの East and Follows は NO COAST 収録曲で一番好きかもしれない。ヘタしたらちょっと元気な飲食店のBGMでかかっていてもおかしくないくらい快適なポップソングに仕上がってる。BRAIDって、TGUKやプロミスリングのようなポップに近いEMOと比較するとどうしてもコアっぽいアプローチするからとっつきにくい側面もあるわけですが、この辺は Hey Mercedes や The City on Film 通過したならではの疾走ポップ感なのかもしれない。
この雰囲気は5曲目の Many Enemies にも通じるものがある。というかこの曲なんてまんまHey Mercredes感あふれる爽快な曲。
この曲な。というかこのアルバム大好きだったのでまた聞き直したい。Hey Mercedesの来日公演はすごかったんですよ。当時。カウパァズとかビークルとか(確か)NAHTとか出演していたんですよね〜。
急激にしゃれおつになったThe CIty on Film。個人的にはやっぱりちょっと違和感残るな〜。
脱線してしまったが No Coast に戻ろう。7曲めのPut Some Wings On That Kidはかなりのド変態リズム炸裂しまくっててこの気持ち悪さがやみつきになる。なんでこんなリズムにしたんだwこの辺はBRAIDと親交の深いinto it over itあたりが相互に影響与えてるのかもしれない。
2曲めの East and Follows は NO COAST 収録曲で一番好きかもしれない。ヘタしたらちょっと元気な飲食店のBGMでかかっていてもおかしくないくらい快適なポップソングに仕上がってる。BRAIDって、TGUKやプロミスリングのようなポップに近いEMOと比較するとどうしてもコアっぽいアプローチするからとっつきにくい側面もあるわけですが、この辺は Hey Mercedes や The City on Film 通過したならではの疾走ポップ感なのかもしれない。
この雰囲気は5曲目の Many Enemies にも通じるものがある。というかこの曲なんてまんまHey Mercredes感あふれる爽快な曲。
この曲な。というかこのアルバム大好きだったのでまた聞き直したい。Hey Mercedesの来日公演はすごかったんですよ。当時。カウパァズとかビークルとか(確か)NAHTとか出演していたんですよね〜。
急激にしゃれおつになったThe CIty on Film。個人的にはやっぱりちょっと違和感残るな〜。
脱線してしまったが No Coast に戻ろう。7曲めのPut Some Wings On That Kidはかなりのド変態リズム炸裂しまくっててこの気持ち悪さがやみつきになる。なんでこんなリズムにしたんだwこの辺はBRAIDと親交の深いinto it over itあたりが相互に影響与えてるのかもしれない。
そして8曲目のLUX、そして10曲目のClimber New Entryこそこのアルバムのハイライトかもしれない。ポップ感と変則リズム感を本当に絶妙にブレンドしたドエモい展開にお父さん達は涙を流すに違いない。つーかあーーーーこのギターの効かせまくったファズの上に重ねてるアーミング多用したフレーズ最高過ぎるんだけど!聴いてるだけで髄液たらたら出てくる…あとベースがタイトなのも最高だよなあ。