コロナ後、大きく変わったことのひとつに「商談はまずリモート」があげられます。初手から「会って話しましょう!」はもはや希少種の昭和おじさんくらいしか言いません。
というわけでリモート会議の音質はきちんとするべきなんですが、私も社長らしく外出が多くなってきて、オフィス以外でリモート会議に参加することが多くなってきました。そもそもAir Podsみたいなワイヤレスイヤフォンは論外です。ワイヤレスイヤフォンでのリモート接続はぶちぶち音が切れるんだけどそのことに話者は気づかないという罠に陥ります。そのため一応イヤフォンを持ち歩いていたのですが劣化して使えなくなってきたので、思い切って最高環境のヘッドフォンを探す旅に出ました。
条件は以下。
- 眼鏡かけてるので耳が痛くならない
- 普段はワイヤレスだけど、有線も可
- ノイズキャンセリング必須
- 音質とても大事
- ビジュアルがミニマル
という条件下で家電量販店に行ったらすぐに出会えました。日本が誇る世界のSony、民生用ヘッドフォンとしては最高峰に近い「WH-1000XM5」の黒が最高なので買ってきました。開封です!
すぐ捨てるけど箱も豪華。僕は箱はすぐ捨てる派です。
おにぎりみたいな形状のヘッドフォンケースが出てきた。ファスナーが金色で豪華さにぬかりはない。
出てきた~!最高~~~!
耳の部分に刻印なし。こういうミニマルさをおれは家電に求めている。
つなぎ目にはありますSONYのロゴ。
というわけで買ってきてさっそくあれこれつなげています。iPhoneにつなぐのには専用アプリからが便利みたいです。「あれー?いつまでも接続できないなー」って思ってたんですが有線ケーブルをヘッドフォンに繋いでるとBluetooth接続できないみたいです。当たり前だ。
肝心の音質ですが今までAir Pods Proで満足していた自分が恥ずかしいです。全体に広がる圧倒的な音域こそ求めていたものです。試しにネットフリックスにあった宇多田ヒカルのスタジオライブを聞いてみたんですが大勝利ですねこれ。
眼鏡かけてても全然痛くならない。これがもっとも重要でした。どんなに音がよくてもこの部分が合わないと話にならない。昔はヘッドフォンつけてたらすぐ耳痛くなったけど最近のものは痛くなりにくいようにできてるんですねー。
ヘッドフォンに有線ケーブルを接続できるのでPC直差しもできるんですがリモート会議の送受どちらも快適にするためオーディオインターフェースも購入。Lの下部に有線ケーブルポートがあるので右ききの人のPC環境+オーディオインターフェースは抜群の快適さ。ちなみに購入したものはオーディオテクニカのAT-UMX3。安価ですが十分です。もともとスタインバーグのオーディオインターフェースを使っていたんですが、あれは筐体の側面につまみ類があって地味に操作しにくかった。AT-UMX3は筐体の上部にすべてのつまみがあるので机上での操作が楽ってところが決め手になりました。
購入したものはこれ。僕は黒が好きなのでこれにしたけどベージュもカッコよかったです。
オーディオインターフェースはこれ。2万円以下でこのクオリティなら満足です。
そんなわけでしばらく使い込みます。まだリモート会議していないのでどうなるか音質がどうなのかまだわかっておりませんがそれも追記します。あとapple watchとの相性も気になってます。接続できるんかな。接続できるなら休日はついにスマホなしで一日中お出かけしちゃいますよ私は。楽しみです~。
追記①
apple watch × SONY WH-1000XM5、楽勝で接続きた〜!これで手ぶら外出ができる。いやAirPodsでも良いですが、僕みたいなADHDは外した時ケースに戻さずポケットに入れたりしてよく紛失してるんですが、このヘッドフォンはさすがに紛失しようが無いやろ〜。
age factoryの新譜をitunesで購入してダウンロードしてやった!ふはははは!まじで最高のアルバムだ。最高の音源はサブスクなんかで聴いちゃいけないのよ。ちゃんと買わないと。Watchにダウンロードすればいつでも聴けるんやー。