飛行機の隣席にオードリー・タンさんがいた話

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この写真を見て欲しい。

私みたいな40overのIT屋にとって神のような存在であるオードリー・タンさんだ。しかもタンさんがlaptopで見ているwebサイトは、僕が作ったサービスの繁体字版ページだ。そう、タンさんは僕が載っていた飛行機の隣座席に座っていたのである。私は勇気を出してタンさんに話しかけた。だって人生でこんな機会は二度と来るはずもない。

 

「不好意思…オードリー・タンさんですよね?」

 

うおーーーーやはりご本人だった!いや様子おかしいと思ってたんだよ。座った瞬間mac開いて仕事始めたんだけど異常な作業スピードで「なんだこいつ…」とビビり倒した。只者ではない生産性。そしてふとチラ見えしたタンさんのthreadsアカウント。モバイル端末でSNSをやらないという噂通りやんけ…確定演出じゃん…

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livedoorという会社で昔働いていたことを伝えた。タンさんは「Dan Kogaiさんとは20年以上の友達だよ!」と仰っていた。知ってるんだぜ。

その後LINEに入社して、コロナになったあとあなたの台湾での取り組みに感銘を受けて社会の役に立ちたい、と思って今の会社を起業したんだ。そしたらいつの間にか日本だけじゃなくて台湾でもビジネスできるようになったんだよ、と拙い英語と中国語で伝えた。興味深そうに聞いてくれた。僕の会社のサービスをすぐに検索してくれて褒めてくれた。おい見てるか10年前の俺よ…タンさんがお前の生んだサービスを褒めてるぞ。ふるふる…。

調子に乗った私は「ついでにウチの会社に出資するかコンサルしない?」って冗談半分で伝えてみた。オードリーはん顧問になってくれ〜!PRTIMESに投稿するわ〜!さすがに笑ってかわされた。

 

キャビンアテンダントさんも(主に僕だけが)楽しそうに騒いでる姿を見て「お知り合いの方なんですか?」と話しかけてきた。私は小さい声で「何を仰ってるのですか??あのオードリータンさんですよ…」とお伝えしたらわかったらしくビビり倒してました。俺の台湾朋友やで、って言えば良かったかな。ていうかもう友だちみたいなもんだな。これから公称していくか。

タンさんは僕との写真撮影も快諾してくれた。自由にSNSにアップして良いよ、と。何て良い方なんだ…。僕はどんな商談でもプレゼンでも、どんな芸能人や有名アーティストに会ったり話しても一つも緊張することはないんですが、さすがに今日は緊張した。まあでも本当に起業していて良かった。ちゃんと挨拶になるもんだぜ。

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台湾到着後、真面目な商談を二つした後にホテルにチェックイン。妻が「これを着ていけ」とプレゼントしてくれたルーローハンTを着て台北市内を闊歩。頭おかしい。タンさん何かごめん。

 

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台北にくると必ず立ち寄る「茶香自在」で金宣烏龍茶と蜜香紅茶を購入。有名な寧夏夜市の近くにあるので興味ある人は行くと良い。ここのお茶は台北でも最高級だと今のところ思ってる。ここより美味しいお茶を探しているといっても良いくらいだ。もちろん南下したらまだあるかもしれない。3月は嘉義に仕事で行くことになりそうだし、そこでホンモノのお茶に会えることを期待している。

 

www.aaron-good-tea.com

 

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台湾は路地裏にも信じられない美味しさのローカルフード店が無限にあるので本当に気が抜けない。台湾式おにぎり「飯糰(fan tuan)」を君は食べたことがあるか?必ず食べた方が良い。紫米の飯糰一択だ。

 

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その後マッサージにいきファミマで買い物。この世でもっとも美味しい市販の柑橘系ジュースは、台湾のファミマでしか買えないポンカンジュースだ。これ何で日本で売らないんだろう。爆発的な人気出ると思うよ。

 

明日と明後日も仕事だ。仕事があるというのは本当に幸せだ。20年前、社会に出た後ほぼ無職だった私にとってITは最後の覚悟の一手だった。今自分の会社が成長して、こんな信じられない出会いをできるのは幸運以外の何ものでもないと感じる。まだ頑張ろう。