
「ロックンロールとはいったい何なのか?」を問いたくなる日が年に一度くる。それが「ニューイヤーズワールドロックフェスティバル」だ。
どうやら年末にやってるらしいこのイベント。なぜか放送は新年気分も少し薄れる成人の日あたりに別に毎年見たくもないのにフジテレビで流れててふと観てしまう。
40周年らしい。よくこんなこと40回もやり続ける執念がすごい。そして、常連だったジョー山中も安岡力也も死んでしまった。内田裕也だけがゾンビのように行き続けてることを痛感させられる番組だ。 ====

ビートたけし。内田裕也をネタにするだけではない友情出演感。

ファッ!?沢尻エリカ??仕事ないの?
東京

毎年必ず出て、毎年必ず「レモンティー」しか放送されないシーナアンドザロケッツ。人間ここまで酒焼けした声を出せるのかと関心する。

カイキゲッショクというバンドらしい。マリリンマンソンの出来損ないみたいなメイクでほっこりした。

常連の白竜。「vocal&guitar 白竜」という表記に草不可避。そして本格派で味わい深い。

楽屋を間違えたり何しゃべってるかわからない内田裕也。松葉杖ついててラストの天安門チャリで走るシーンできるのか心配になる佇まい。あれがないとニューイヤーズ迎えられないよ…。

アニマルズの「朝日のあたる家」のカバー。内田裕也歌うまいな。

タモさんww

土屋アンナは「あー、出てるのわかるわ」感すごい。なんというか声の低い女性枠みたいな。
もう眠くなってきた。どうすればいいんだ。もう少し頑張らねば。舞台はニューヨークに飛んだ。
ニューヨーク

聞いたことないバンドだ。

青いヒゲしっかり剃った方がいいのでは。


他力本願全開の歌詞。

Huntersというバンドらしい。知らない。

ルックス。人類に音楽があって良かった。

おおっ!曲かっこいい!ソニックユースみたいだ!気に入った。

teen。紹介文が香ばしい。心配になる。

おーほんとにサイケだ。良い。ボーカルは全然揺らいでないし。歌うまい。かっこいいなーこの子達。そしてCM。

お金だって無い!
タイペイ

あけおめ〜。

豚??

見た目だけでサウンドも想像できる感じが潔い。

やはりハイスタ劣化版サウンドww

PV出来良いバンド。

ギターのフレーズ確かにエモい。しかしいかんせんハコの音が弱過ぎてこういうパワー系バンドはつらそう。

レトロってなんや。

アジアンビューティ気取ってて悪くない。

さっきの豚だ!www

スリップノットの影響をいろんな意味で受け過ぎてる。

エキサイト翻訳丸出しの訳は反則。意味がわからな過ぎる。


爆竹をする子??

ダンスする霊媒師はあかん。

足高くして寝ると気持ちいいよね。

何か飲めよ。

お茶が飲みたいのか。

天気がよくて作物豊作www
台湾はすごい所だな。このバンド売れて欲しい。CMに。

宇崎さん目に生気無いけど大丈夫?
イギリス

Everything Everythingじゃねーかwwニューヨーク、ロンドンはわりと良いバンド出るのかな。そういえば去年もMr.Bigのベースの人出てたよね。

曲やはりかっこいいよ。売れてるんだね。

このバンドも良さそう。インタビューで「日本の由来ある番組に出られて光栄」とか言ってる。なんかごめん。


歌詞ww
しかしサウンドはやはり実力派ですわこれ。
再び東京へ
時間は3:20。さすがにつらくなってきた。時間の問題だけじゃないのはわかってる。

PANTA…。頭脳警察って全然知らないんだよなあ…。

ぬーん。

知らん。

時間的にだいぶ遅くて眠くなってしまい僕の心にはあまり響かなかった。

ゆずかな?

日本一のパブロックバンドありがとうございます。

どこのおばちゃんや!

と思ったら金子マリだった。歌うまい。息子のバンドはまだやってるのかな。RIZEだっけ。
ソウル
ある意味で一番ニューイヤーズワールドロックフェスティバルっぽさを具現化してくれると期待のソウルである。


くっそwいきなりクオリティ高い音出してきやがった。

ラモーンズ感はなさそう。

歌はいまいちだけど曲かっこいいよ。そして奥のギターやばそう。シルエットがJマスシスみたいだぞ大丈夫か。

マスシスmeets金正男。


セクシーぱいおつかいでーねーちゃん。

「soulでseoulに集まった」とダジャレかまされてるけどよく考えると意味がまったくわからない表現。

音は普通。もう疲れてきてコメントつらくなってきた。

イケメンシンガーソングライター。
ソウル、例年よりバンドのクオリティ高くなってきてる。
石巻

ん?

まさか…

まさかこのタイミングで…。

「内田裕也のチャリできた」今回はまさかの石巻サイクリングきたー!

内田裕也速くてブレた。

るんるん

スピードアップ。

このジジィ乗り乗りである。

後光。ちなみにBGMは何の脈絡もない「Here come the sun」。被災地とサイクリングとビートルズのこの曲の関連性を100文字以内で答えよ。

右足にスーパーの袋かぶせるロックンロールスター。謎感やばい。


リーゼントが崩れてふわふわになってるバンド。
再び東京へ…
この番組は毎年そうなのだが、深い時間に入っていくほど試されてる感じが否めなくなってくる。「もう寝ようかな…」「いや内田裕也がまた何か面白いことしてくれるから寝るのもったいない」などの葛藤と戦うことになってる。

ここでようやく氏神一番先生きたー!OEDOこねー!どういうセンスしてるんだ。OEDOが流れないニューイヤーズワールドロックフェスティバルなんて…。

そして何だかんだで今年もこの番組が終わった。いやーラストまで観るのはなかなかつらかった。ラストは当然内田裕也の「ロケンロール!」でフィニッシュ。ロックンロール最高だ!
というわけでやっと寝られるおやすみなさい…。
