10/23、私38歳になりまして。いよいよ身も心もおじさんであります。Facebookの誕生日情報を削除したら、おめでとうって言ってくれたの2人くらいでしたwwあのFacebookのまやかし機能さっさとつぶれろ!!
で、本題です。僕は10/23に産んでくれた両親に本当に感謝していて最高の誕生日だな、と。理由はただ一つ。1996年10月23日にbloodthirsty butchersの歴史的傑作アルバム『kocorono』がリリースされた日だから。
(※何枚出てるのかわかりませんが最終盤買っておくのがいいですw)
僕は毎年自分の誕生日なんかどうでもよくて、いつも心の中で『kocorono』に祝杯をあげています。ブッチャーズファンの皆さん、毎年10/23は『kocorono』聴きながら僕のこともたまには思い出してあげてください。というわけでブッチャーズファンあるある書いてみた。 ====
毎月1日はkocoronoの該当曲を再生しちゃう
『kocorono』というアルバムはご存じの通り、1曲目「2月」からはじまり、「3月」「4月」と続く。
すべての曲で、この日本で長く生活している人なら「あ、わかる」と感じてしまうサウンドから香る季節感。ブッチャーズファンはついつい毎月1日になると、その月の曲を再生してしまうわけですねー。
5/27だけは『Youth(青春)』を聴いちゃう
吉村秀樹の命日。この日はやはり遺作となったブッチャーズ後期の傑作『Youth(青春)』を聴かないわけにはいかない。
『yamane』以降多少の迷走があったと僕は思っているんだけど、その苦しみからついに到達した「強烈な爆音とポップネスの共存」にファンは涙した「デストロイヤー」。何度でも聴きたい。
「JACK NICOLSON」のPVを誇りに思っちゃう
ファンはこの曲のPVがニコニコ動画のランキングで瞬間最大風速だけど1位をとったことを誇りに思ってる(はず)。冴えないサラリーマンがいきなり警察に追われることになった顛末が独特なタッチの絵で描かれている。曲が刺さったというより絵が刺さったんだんだろうけど、やはり痛快だったよね。
RSR 1999でブッチャーズを観ることができた人が憎らしいほどうらやましい
まあこの日ブッチャーズを見てたケースケさんのことなんですけどw本当にうらやましい。 行こうと思ったんだけど、当時僕は大学生でフジロックとサマソニいっちゃったからさすがにお金なくていけなかった。
そして、スヌーザーだかロッキング・オンだか忘れたけど、ライブレポ読んで狂おしいほどに後悔。 『未完成』リリース後の△期でかなりイケイケだったころですね〜。確か「サニーデイ・サービスで夜明けを迎える」みたいな設定だったのに、スケジュール押しちゃってブッチャーズの「7月」で夜明けを迎えるという鼻血もののド級シチュエーション。
これ観られた人ほんといいなあ…。 他にもいろいろありそうですね、ブッチャーズあるある。