The Promise Ringを思わせる優しいバッキングと要所にぶち込まれるテロテロリードギター。そして、かなり熱量高めの調子外れに叫ぶボーカルが暑苦しくて最高なエモサウンド、Free Throwの『Those Days Are Gone』がtoo muchで毎日聴きたい!
※クリックするとApple Musicで聴けます ====
テネシー州ナッシュビル出身のFree Throw。2012年から活動してるらしく、デビューアルバム『Those Days Are Gone』をリリースしてからみんな大好きempire! empire!のツアーに同行するなど着実にエモスタンダードへの道を突き進んでいる。
だいたいバンド名が「Free Throw」ってあたり最高にエモい。「American Football」がレジェンドになってしまうジャンルであり、その観点からもこのどうしようもないバンド名は最高なのである。
「Tongue Tied」のスタジオライブトラックだろうか。タッピングギターの異常なポジショニングは強烈にテクニカルだ。そしてブサメンたちが叫びまくる歌。大好き過ぎるじゃないの!!
彼らのサイトに貼ってあったsoundcloud。曲かっこいいんだけど、最後に何か叫び声で「サイコーゥサイコーゥ!!!」とか言ってて日本来たいんじゃないかと思われるのでいつかオーガナイズされることを祈りたいと思います。
クオリティ高いアルバムを出しただけあって、最近はCount Your Lucky Stars Recordsと契約したそうです。Empire! Empire! (I Was A Lonely Estate)、Football, Etc.やInto it over itが在籍していますね。あとエモじゃないと思うけど、おれが大学生の時から大好きなKind of like spittingも所属してるようでcoolなレーベル!ほんとこのレーベルのアーティストだけ集めたライブ観たいぜ…。
This cover image has been reposted from Stream all of Free Throw’s debut album, Those Days Are Gone.