
自分でもやりすぎなのでは?と思ったけど、toeの「NOW I SEE THE LIGHT」ツアーファイナル、台湾公演にやってきました。toeは私の人生において「観られる時に必ず観る」2つのバンドのうちの1つなのだ。なお、もう1つのバンドはもう2度と観られなくなってしばらく経ってしまった。そんなこともあり、私はtoeを聴き続けるし観続けるのである。

もちろんただ遊びに来たのではない。ちゃんと商談もしてきました。来年もたくさん台湾を訪れることになりそうです。今回で人生12回目の台湾。どんな人生よ。

ここがZEPP NEW TAIPEIか。商談先からUber taxiで60分かかったんだが。新北市は中心街からだいぶ離れてるという知見を得た。

海外でのtoeの人気が凄まじいというのは有名な話だけど、YouTubeに流れてくる海外公演の観客の熱狂は一度現地で体験してみたかった。エレファントジムをはじめ、toeに影響を受けているバンドをたくさん輩出してる台湾はいつもtoeを待ち望んでいるに違いない。俺も混ぜてくれよ。

日本と違って若いお客さんが多い!おれ浮いてる。客でワシが1番年上なんちゃうか。日本では「ホームかな?」と思っていたのに。ちゃんと代謝している。

この写真撮った人は台北おらんのか〜。マイメンだぞ〜〜。

チケット即完のZEPP NEW TAIPEI。
ツアーファイナルだし完璧に隙なく仕上がってる!みたいにならないところがtoeの良さなんだよな。楽器のトラブルすらも味方につける25年職人たちのなせる技。僕はこのツアーで「who knows?」を大好きになったんだけど、台北ではトラブりまくっててそれはそれでtoeの文脈として正しかった。最後に持っていけばそれでいいんだよ。
実に汎用な言葉だけど、同じことを続けることは本当に大変だ。僕なんか起業して5年程度でしんどいのに、彼らは25年もバンドを続けている。toeを観ていると、自分の年齢の数年先輩として「こういう生き方をしろよ」といつも言われてる気がする。
次はいよいよ両国国技館だ。シェルターの追加公演はチケット取れなかった。悔しい!おれはpeleとtoeの対バンをシェルターで観てるんだぞ!という気持ちを持ちながら明日も生きていきます。