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音楽ビジネス/マーケティング/アラフォーメンズ

2020年6月読んだ本「NETFLIX コンテンツ帝国の野望」「うつ病九段」

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あまりにも活字を追うことが苦手なので最近「オーディオブック」なるものに手を(耳を)出してみたんですが全然聞かないまま毎月Amazonにお金を払う僕です。一応聞いてるんですが、何一つ頭に残ってない。どう考えたってArctic Monkeysが奏でるリフの方が脳に残っちゃうので困ってます。解約しよ。

 

ですが、ジャンルによっては読めるなーってのもあることがわかってきました。自分も働いていてつぶさに観察してきた業界モノの本はとっつきやすいよね。

特にスーパーエキサイティングだったのがこれ。今は「GAFA」より「FANG」と称されることが多いと思うんだけど、NETFLIXも御多分に漏れず90年代末に起業されたベンチャーっていうのがよくわかる内容です。

 

「NETFLIX vs ブロックバスター」というライバル関係軸で描かれるので分かりやすいし、最初から順風満帆だったのではなく、NETFLIXですらも経営的にはかなり危うい道を歩んできたんですね。あ〜20年前に戻ってNETFLIXの株爆買いしてえ〜。

 

しかしこれを読むと、意外と中年の起業だったことがわかるのも良いね。大切なのは数字とマーケとロビー活動。途中ブロックバスターのこと詳細に書かれすぎて飽きてくるんですが、NETFLIXの批判もちゃんと記載されてて偉い。

 

 

うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間 (文春e-book)
 

将棋棋士というのはいまだに世俗から離れたところにいる世界観が大好きなんですが、先崎九段はもはや作家であります。文才が半端ない。

 

そんな先崎さんがまさかのうつ病になってしまった時の闘病記がこちら。びっくりしたわ。先崎さんなんて陽キャだと思ってたのに、そんな人でも陥ってしまう怖い脳の病。

 

今はかなり復活されたようですが、回復途中の闘病っぷりはかなり大変そう…。プロ棋士なのに七手詰将棋ができなくなったり、すべての仕事ができなくなるなど、読んでてシャレにならん景色が描かれてます。

 

もうすぐ7月ですね。フジロックのない7月は1998年以来です。寂しいなー。