生まれてから42年が経った。
普通40歳超えると「不惑」であり、何も迷うことなく仕事も家庭も人生も落ち着く年齢だと思うんだけど、自分にはどうも当てはまらなかったようだ。難しい選択を日々迫られているなあ、と漠然と考える毎夜である。
そして、新型コロナウィルスの影響が予想外のところで現れた。もう4ヶ月以上も愛する人たちに会えていない。その愛する人達は遠方に住んでいるのだけど、東京の人間が訪れてくることに相当な危機感を持っているようで、まるで僕が嫌われているみたいな感覚になってきてしまった。こんなにも「生きててつらい」と思うことは過去になかったような気がする。
友達や仕事のお付き合いしている人数人に現状とかを話すと、僕が予想している以上にみんな面白い回答をくれた。今すぐ行動を起こしたほうがいい、不動産を投資用で買って経済基盤を整えてからその地方に引っ越した方がいい、今の会社でいけるところまでいったほうがいい、などなど他にもみんなものすごいたくさんの回答をくれた。まじでありがたいです。参考にして自分で悩んでいることに対して結論出すようにしますね。
悩んでいるときにはブラジリアン柔術をやるべき
悩みが解決しないとき、僕はブラジリアン柔術を集中的にやることにしている。だいたい1クラス60分〜90分でちょうどいいし、燃焼エネルギーも半端ないレベルになっていると思う。自粛期間に太った体もいつのまにか4kg減っていた。
あなたも今すぐ近所のブラジリアン柔術ジムにいき、コロナ太りと精神的な問題を解決しよう。
自己啓発本なんか読まずに矢沢永吉の「成り上がり」を読むべき
辛いときに自己啓発本やビジネス本などを読んではいけない。読んだ後二日間くらいは麻薬みたいに元気になるけど結局何も成し遂げられなくて逆に凹む。これは42年生きてきた読書苦手人間の僕ができる唯一のアドバイスだ。
そんなときに読むべき本は矢沢永吉の「成りあがり」だ。
「え、そんな不幸な人間いる?」っていうくらい強烈に不幸な生い立ちからはじまり、ヤマト〜キャロル〜ソロ活動へのサクセスストーリーが読んでてまじ気持ちよくなる。どこの誰かわからないビジネスマンが書いたわけのわからん自己啓発本100冊読むより、この本100回読んだ方がよっぽど人生のためになる。