
以前働いていた会社の上長が「ブログとは自己実現のためのツールだ」と言っていた。当時は「奇人の発言だな」と思ってたけど今となっては納得感しかない。
僕は昔起業する、とブログに何度か書いており、今では本当に起業して生活している。宣言し、公開すると実現に近づくのだろう。今やブログなんて誰も書かなくなった。でもインスタやXは連続性のある情報の記述もストックもできない。やはり自己実現はブログだ(ちなみに僕はnoteは好きじゃない。ブログにソーシャル性は求めていない)。だから僕は死ぬまで「ブログ」を書き続ける。
本題である。47歳になり、人生最高体重を更新してしまった。77.9kgは本当にまずい。元々20年前くらいの67kgがベスト体重だった。68kgを超えると睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状が出るのだ。今では寝る時にSAS治療器具のCPAPが欠かせない。夜のムードなんてゼロだ。

こんなもの付けて寝てるおっさんの横で一緒に寝たい人などいるわけない。なお僕のCPAPはアメリカ直輸入保険外の購入品なのでお値段45万円やばすぎ(国内は購入不可能で医療レンタルのみ)
こんな生活やってられない!僕は人間らしい生活を取り戻す。なので2025年に入り、僕は本気でダイエットを開始した。
実を言うと僕はここ数年間に渡り、何度も色々なことをやってきた。ジムに通ったり、朝ウォーキングをしたり。世間に蔓延る様々な情報に翻弄されながら試したけど何一つ効果を得られなかった。正確に言うと効果を得られる期間、継続することができなかった。
しかし、だ。今回から始めたダイエットの取り組みは初めて手応えを感じている。取り急ぎ一ヶ月弱で約4kg減に成功した。しかも運動はほぼやってない。僕は一つの真理にたどりついた。
体重は食事が100%
完全にこれ。運動ははっきりいって無関係だ。やっとわかってきた。今までいくら運動しても、結局前後には必要以上に食事をしてしまっているので痩せるわけがなかった。
もう少し紐解くと、この数年間、1日3食+間食で何かを常に口に入れている状態だった。僕の身体は摂取している食料のせいで血糖値が常に上がっていたのである。血糖値が上がるとインスリンが分泌され、それが糖を中性脂肪に変えてしまうから太るということをようやく理解した。こんな簡単なことを理解するのに47年もかかってしまった。乙。
さて、僕はいったいどういう生活に変更したのか。自分の情報整理のためにリストアップしておく。
その1:方針を決める
方針についてまずは先人の知恵を借りることにした。
IT関係の人でダイエットする人にとってはおそらく常識であり、聖書であるデイヴ・アスプリーさんの下記の本のメソッドを完全実行している。「毎日0.5kg痩せる」キャッチコピーははどうかと思うけど、1ヶ月弱で4kg減は楽勝なので多少の誇張は許されるだろう。
Kindleでも購入できるけど、これは書籍で購入することを僕は強くおすすめする。僕は書籍もKindleもどちらも持ってるのだけど、本当に重要なことは書籍後半の「2週間プログラム」の章、そして最後の付録の「完全無欠レシピ集」なのだけど、特に「完全無欠レシピ集」がKindleだと読み辛い。

「シリコンバレー系自己啓発本」たくさんあるけどシリコンバレーってどこにあるのかはわからないよね(みんな知ってる?)
Kindleで読んでいて「なんか変だな」と思っていたのだが、書籍で読んだら付録部分は本来「後ろから読むレイアウト」になっていたのである。どうりで違和感があるわけだ。
それと、運動するタイミングとか睡眠ハックの方法などいくつか書かれているのだけど、Kindleだと「毎回冒頭に戻って目次からたどる」というアクションがめんどくさい。本だとシュッと読みたい章にアクセスできるから気持ち良い。脱線するけど、どうして電子書籍は紙本のUXを超えられないのか本当に不思議である。
その2:体組成計に毎日乗る
テクノロジーの恩恵に預かることは間違っていない。僕はスマートフォンを持っている。あなたもたぶんこのブログをスマートフォンで読んでいるだろう。だから体組成計に乗ったら自動的にBluetooth接続で数値が計測されるものを僕が好むことは理解できると思う。
僕はこれを使っている。
必要十分であり、これ以上のものはいらない。OMRONは体重管理用のスマートフォンアプリの出来も素晴らしい。デザインが美しい。必要な要素が適切な配置になっていて毎日見るのが楽しくなる。なお僕は東京と新潟の二拠点生活をしているのだが、どちらの家にも同じ体組成計がある。併用できるのもUXとして正しいし、美しい。
その3.一日一食にした
僕の中では革命的な効果をもたらしている。
「最強の食事」では18時間ファスティングが推奨されている。一日24時間のうち、18時間を断食する。
残りの6時間で2食摂ることも別途定められている。明確に「2食」と決まっており、「3食」にしてはいけないし、「1食」にすることも許されていない。よって僕は食事回数に関しては筆者の教えを守っていないことになる。
ダイエットを開始して1週間、2食を忠実に守っていたのだが、実は「6時間の間に2食」とるというのは逆に難しい。そんなすぐに空腹にならないし、時間だってちょっともったいない。
ある日、あまりにも仕事が忙しく、1日1食になってしまったことがあった。そうするとどうだろう。脳が過去にないほどクリアになり、仕事が猛烈に捗ってしまった。麻薬キメてる人ってこんな感じなのでは?と思うくらいガンギマリで仕事にブーストがかかったのである。
痩せるために1日1食にするのではなく、仕事の効率を徹底的に上げるために1日1食にすることを試し始めた。
続けると不思議なことがわかってきた。ファスティング中「15時間〜16時間」くらいになると猛烈な空腹感に襲われるのだ。そしてここだけは絶対に気合で乗り切る。16時間を超えてくると、僕は21時間すぎるまでまったくお腹が空かなくなるのだ。22時間を超えるとまた空腹を覚える。
ここでバターコーヒーを飲んだり、鶏ガラスープ(具なし・生姜とにんにくを入れる)を注入すると僕は空腹感がなくなる。

バターコーヒーは完璧に習得した。具なし鶏ガラスープ(生姜・にんにく入り)は推奨されてる食べ物ではないけど個人的にめちゃくちゃ回復する。低血糖になったときに摂るべきものは糖分ではなくミネラルと塩分(僕は)
最初はたまたま?と思ったのだけど、僕は「Fastminder」という断食アプリで毎日断食時間を計測している。下記は断食して25時間14分のタイミングだが「ちょっとお腹が空いたな〜」くらいの感覚しかなかった。

空腹を覚える時間を確認すると絶対に15~16時間のときだし、仕事がもっとも好調になるのが16~24時間のときである。毎日必ずそうだ。
乗り切るべきポイントがわかってきたので、1日1食生活を続けてみることにした。すると体重はするする落ちるし肌艶も良くなるし仕事が捗る。良いことしかない。振り返れば絶対に食べなければいけない会食だってほとんど夜だ。だから毎日夜だけ食べる生活にすればいいのである。
問題は1食で1日に必要な栄養素を摂らなければいけないことだ。これは別の意味でかなりきつい。一回の食事にすべてを懸けるのだ。これはまた別の機会に詳しく記載する。
その4.Amazonフル活用
自宅が段ボールだらけになるのでAmazonを使うことは好きじゃないんだけど、このダイエットにはECでしか実質手に入れられにくいものが多いので、Amazonに頼らざるを得ない。例としていくつか僕が買ったものを上げると
オメガ3の摂取をとにかく必要とするのだが、サプリメントの用意がかなり大変だ。クリルオイルなんてドラッグストアで見たことがない(自分が見たこと無いだけかもだけど)
グラスフェッドバターも必須なのだけど、これ普通のスーパーにはほとんど売ってない(僕がよく行く明治屋スーパー広尾店にはたまにある)。なのでこれもAmazonで購入するしか無いだろう。
調理器具なんか何も持っていなかったのでいくつか購入した。僕は「ケーブル」が大嫌いで、キッチンに置く器具もすべて「typeCで充電できるもの」に統一している(残念がら湯沸かし器だけは充電式がない)。
ブレンダーはバターコーヒーを作るのに必須なのだけどAmazonで充電式を必死に探した。これは当たりだった。とても使いやすい。
このコーヒーミルもtypeC充電式だ。これは本当に素晴らしい。電動が重要じゃなくて「充電式」が重要なのだ。この世の中からケーブルはすべて無くなるべきだと思ってる。
出張が多い僕は、これにかなり助けられている。
1日2食抜くのだけど何も体に入れないと脳が動かなくなるので適切な脂肪分を必要とするのだが、その時にこのダイエットではバターコーヒーが必須とされている。自宅にいるときは作れるから良いけど外出時にバターコーヒーを作ることはできない。そこで出張時にはこのスティックタイプのMCTコーヒークリーマを持ち運んでおり市販のコーヒーにいれることで代替している。おそらく自宅で作るバターコーヒーと近い効果を得られている。
こんな感じだろうか。今日は2月11日なのだけど、僕はこの日が祝日であることを知らずずっと仕事をしていた。誰もチャットで反応しないな、って思ってたら祝日だったのである。なので僕は突然こんな長文のブログを書き始めた。まあそんなことはどうでもいいけど、今回のダイエットはあまり精神的にも肉体的にもあまりきつくないので約一ヶ月続けることができた。この先もこの取り組みは続けていきたいのでしばらく月一回くらいのペースでこの内容を投稿すると思います。同じダイエットしている人、一緒に頑張りましょう。






