Lemonbeats@LemonbeatsCHNLSpeculations about activity from The Stone Roses. Posters with band's lemon logo around Manchester. #TheStoneRoses https://t.co/81BlnNjz31
2015/11/02 21:47:51
いよいよThe Stone Roses再始動!ということでマンチェスターはかなり盛り上がってるそうです。
僕わりとローゼズ好きでして。で、2012のフジロックがかなり最高だったというか思い入れが強すぎたし、何度も自慢するけど終演後にレニが投げたドラムスティックをゲットしたからもう満足しちゃって次の来日のサマソニなんか行かなかったし。
「RENI FUJI 2012」の直筆サイン入り。たぶんこれ持ってるのは日本で2~3人くらいなはず。
写真で振り返る「僕とThe Stone Roses~レニのドラムスティックゲットの奇跡~」
まあそんなことはどうでもいいんだけど、いよいよLIVE再始動ってことなわけですが2012のリユニオン時とまったく同じってわけじゃないですよねえ…。ちゃんと新曲作ってくれてるんじゃないかと期待してます。
で、今回のテーマは、彼らがリリースした2枚のオリジナルアルバムに収録されている曲「以外に」リリースされている名曲をガッとまとめてみました。The Stone Rosesはアルバム収録曲以外にも良い曲が多いせいで、わけのわからないコンピレーションとかが大量にリリースされております。順不同です。というかリリース順知らない。
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So Young
ローゼズの記念すべき1stシングル。完成度は個人的には正直微妙。イアンの熱唱はなかなかに熱いけどパンクの中途半端な解釈って感じであまり聴いてない。
Sally Cinnamon
70’sライクなオールドスタイル・ギターポップで彼らの注目度を一気に引き上げたのがセカンドシングルの「Sally Cinnamon」。僕高い金出して中古でこのシングル盤買ったんだけどどこいったんだろう…。
Here It Comes
サリーシナモンのカップリング収録曲。音は稚拙だけど、ジョン・スクワイヤのギターはセカンド以降に表れるファズ効かせたロングサステインサウンドはわりと今後の方向性を明示してたんだなーと思うと感慨深い。
One Love
「Fools Gold」と並ぶ、ローゼズの代名詞ともいえるダンサブル系の名曲「One Love」。これはフルレングスバージョンの方が圧倒的にかっこいいよね。後半の上がっていく感じは最高だけどLIVEじゃできないんだろうなあ。
What The World is Waiting For
こちらはメジャー調でセカンド・サマー・オブ・ラブ感炸裂のダンサブル系。バッキングリズムのタイム感が最強。
Mersey Paradise
フジロックで序盤に披露されたこの曲。聴いた時の僕のときめきよ戻ってこい。あとまわりぽかーんとしてたぞ。ちゃんとカップリングも聴けよ。
Where Angels Play
こちらも初期のド名曲。やっぱりさー、ジョンのギターはこういうコーラス効かせたアルペジオメインで刻まれて行くのがたまらない魅力だよね。
このデモバージョンはリユニオン以降に撮られたものかな。ジョンのギターの音がOD効かせ過ぎてて嫌いだけどイアンの歌が良い!
Going Down
平凡で稚拙な曲に聴こえるけど、こういう緩い曲にも綺麗なハーモニーと美しいギターフレーズを必ず被せてくるのが初期ローゼズの魅力だったりする。
The Hardest Thing In the World
アルバム収録曲以外では個人的にかなり好きな曲。レニとイアンのコーラスアンサンブルに涙なしで聴けない。
Made Of Stone - 808 State Mix
これくっそかっこいい!ダサいけどw
Something’s BurningとStanding Hereもわりと人気あるみたいだけど、正直あまり良い曲だとも思わないのでほっときます。こんな感じが僕個人的に好きなローゼズBサイド集でした。たぶん以下の2枚を手に入れれば(808stateリミックス以外)全部聴けると思います。
何はともあれローゼズを知りたいのであれば1stアルバムの「The Stone Roses」はちゃんと聴くべきだとは思うんですよ。で、僕は割とナードなロックも好きなので、世間的な評価は最低ですけど「Second Coming」も好きなんですよね。Driving SouthとかBegging Youかっこいいじゃん。
というわけでThe Stone Rosesの再始動楽しみですな〜。そろそろフェスじゃなくて単独でのフルセット来日公演を期待しちゃいますね。