I'm Swayin in the Air

起業4年目を迎えました

富良野ノスタルジア!The Look at Me's北海道ツアーday3

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そして僕たちはday3、北海道は富良野に向かった。普通は北海道ツアーといえば札幌〜旭川とまわる人たちが多いらしいが、なぜ僕たちは富良野に行くのか。

そう、富良野はマークが日本に移住してから長年暮らしていた場所なのである。富良野で大活躍していたマークのまさに凱旋ライブであり里帰りなのだ。

そして富良野と言えば日本人が抱く昭和の北国の原風景。まさにノスタルジアかつバーニングな富良野スペクタクルとなるわけだ。 ==== 初日のライブを札幌で終わらせ、(中年おじさんのため)くたくたになりながらホテルに到着した我々は泥のように眠ったのである。ちなみに寝る前演奏をDVDで確認してたのだけどあらゆる箇所のミスについて

「これは仕方ないね〜」

「次は頑張ろうね〜」

「あ、DVDプレイヤーのスピーカーの音質が悪いからね!」

と特に反省もせずに良いところだけを語り合う「誰も傷つかないバンド」のモットーを全力発揮した後で寝たからガチでぐっすり。

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アメリカンスタイルの寝起き。



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本気度の高い寝癖。



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仕事し過ぎて討ち死にするギタリスト。
(やらせじゃなくてこれガチ寝してます)


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というわけで準備していよいよいくぜ富良野!



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車窓だ。わかっていただきたいのは、これは11月ということだ。記録的な大雪になってしまった。たぶんマークのせいだ。



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われわれノースカントリーボーイズが宿泊するのに最高のネーミングだ。この日はガラガラだったけど、1月くらいからオーストラリア人がスキーをやりに大量に押し寄せるらしい。おれもスキーしに来たいぞ。



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主人もマークの知り合いらしい。北海道の人はみんな温かい。




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そして、マークオススメのお店「ふらのや」へ。



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ぎゃあああああ!やはり北海道といえばスープカレーだよねどうでしょう。



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奥に1名絶頂イケメンがいる。 このお店で葉緑体クラブ御一行と集合し、いざ富良野エデンへ!



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到着〜。見よこのノスタルジア・ストリート。



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既に最高の雰囲気を醸し出している。



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マーク、どんだけ人気者だったのw



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あの美しき昭和を思い出す店内。最高だ。


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ステージと客席の高さが同じなのほんと素敵だよね。ハードコアシーンでよく見た。



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押しまくったけどいよいよライブ開始。一発目はナンスイ。富良野在住のシンガーソングライターである彼女、めちゃくちゃ歌がうまい。

マークは以前ナンスイさんのギターサポートやアコーディオンを弾いていたそうで、実は赤坂ブリッツでも演奏したことあると。すげーなおい。




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TAKAO BAND。いきなりBon Joviの「You give love a bad name」完コピきて会場内衝撃。おれ全力で歌ったぞ。その後アンルイス〜GLAYの「Be loved」完コピで「演奏したいものを演奏する」というまさにロックの源泉を感じた。

キーボードのこずえちゃんは、富良野時代にマークと「チェリーボーイズ」というバンドを組んでいた超キュートな新婚さんで、彼女にビデオメッセージを送っていた僕たちThe Look at Me'sは、富良野で彼女の歌を聴けただけでも嬉しくて涙が出そうだったのである。



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お待たせしました二日連続葉緑体クラブというこの贅沢。富良野での演奏は初めてだったようで、この日もまた切れ味抜群の演奏。



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The Look at Me'sリズム隊、エミリオとなつみちゃんのコンビネーションに釘付け。

「いまの何拍子…?」

とハアハアしながら検証してるサマが素敵である。人生いくつになっても勉強だ。



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最高の演奏で富良野のオーディエンスを魅了した葉緑体。みんな音源買っちゃってまさかの完売。おれの分が無くなってしまった!!



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そしていよいよ我々The Look at Me'sの演奏開始。



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モニタ返しはボーカルのみ、外音もライン出力マイクのみでその他の出音中音全てむき出しだったけど抜けがよくて気持ち良かった〜。僕らの演奏はどうだったろうか。この日の分も動画をアップするのでお待ちいただきたい。



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歌うマーク。



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話すマーク。



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途中、マークのサプライズ誕生日ケーキ贈呈があるなどアットホームな雰囲気でやらせてもらいましたみんなありがとー!



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SNARE COVER開始。アウェイ感あるだろうに、凄まじいポストロックアプローチぶちかまして富良野市民全員ぶっ飛ぶレベルの衝撃だったのではないか。

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ちょっと彼らは日本にとどまるレベルではないなー。最近TTNG始めマスロックが熱いイギリスあたりでブレイクしてくれないかな。

エミリオが彼らに英語を教えてるようで、これはもう完全に海外志向だろう。頑張ってくれー!

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終演後、CD買った方がメンバーさんにサインをお願いしてる。良い景色だ。



そして打ち上げ〜。

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出演者みんなで。


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大好きな葉緑体クラブと。


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スナックのようである。


こうして夜はふけていった。たくさんの貴重な会話をすることができて本当に幸せである。バンドはこういう出会いあるのが良いなーと改めて感じた北海道2daysだった。