空想委員会というバンドをご存知だろうか。 10代〜20代前半音楽好きの中でもぶっちぎりで人気のあるバンドだ。僕は30代後半であり、不惑直前で加齢臭を撒き散らしながらただ路頭に迷うだけの人生を歩んでるどうしようもない人間の割には若い子たちに人気のあ…
Web全盛期のこの時代に「検索しても全然ヒットできないバンド名」を冠しちゃう人たちが後を絶たないわけですが、DADSもそんな不幸なバンド名を持ってしまい最高なエモバンドですよね。あ〜このヘロヘロボーカルとピロピロギターの伝統芸能は何度聴いてもたま…
信じられないくらいクソダサいバンド名をつけるバンドが後を絶たない。smashing pumkinsなんて最初聞いた時アホかと思ったもん。あとThe Look at Me'sとかいうバンド名つけてるアホな人たちもいるらしい。 そんな系譜にいる「VHS or BETA」というバンド。ア…
==== 僕が荒川ケンタウロスを好きになったのは些細な理由だった。 昔の話だけど、好意を寄せていた女の子がいた。音楽の話をしているとき彼女は「私、最近荒川ケンタウロスが好きなんです」と言った。まだ荒川ケンタウロスがインディーズで活動していた頃だ…
あけましておめでとうございます(遅) 年末は12月30日の深夜まで延々と仕事していた反動なのか、31日から1月3日までほとんどスマホ、PCを触らない生活をしてました。それってweb関連で働く人間としてどうなのって気もしますが、どうせ明日からまた死ぬほど触…
楽器は練習すればうまくなる。でも「歌声」だけは絶対に天性のものだ。 練習してうまくなることはあっても「人を魅了する歌声」は手に入らない。だからこそ、人はライブに足を運び、ストリートミュージシャンの歌声にふと耳を奪われるのだろう。 師走の夜に…
1枚のアルバム、5年で解散。短命だからこそ光っていたのだろう、シンプルで儚いインディーポップ・エモサウンド。 ハイライトは5曲め「Sixty five percent」だ。よく聴いてほしい。そこにはまるで僕が敬愛する2大ギタリスト、吉村秀樹やダグ・マーシュ(ビル…
メロディーから、サウンドからあふれでる多幸感!これはヤバすぎる!エモリバイバル勢の中でもぶっちぎりにへなちょこでめちゃくちゃ明るいエモがここにある、スウェーデンのインディーポップエモバンド、I Love Your Lifestyle。 ※[表示]をクリックするとAp…
2曲めの「Always Focused」のお手本のようなマスロック系エモがたまらなく切なくて泣きそうになれ!後半の登りつめていくバイオリンアレンジの部分なんてエモ好きを自認する奴だったら鼻血が出すぎて出血多量になってもおかしくないレベルの好き度だ。覚悟し…
The Promise Ringを思わせる優しいバッキングと要所にぶち込まれるテロテロリードギター。そして、かなり熱量高めの調子外れに叫ぶボーカルが暑苦しくて最高なエモサウンド、Free Throwの『Those Days Are Gone』がtoo muchで毎日聴きたい! ※クリックすると…