毎日仕事ばかりしている。
10年働いてきたLINE社時代は「どうもLINEです」と言うだけでそれなりに理解してもらえたけど、今の私は何の冠もないタダの私なので、早く世の中に価値を生み出さないとやばい。そんな危機感でたぶん3倍速くらいで色々こなしてておれのVHSテープはもうべろべろ。
そんな話はどうでもよくて、新宿でふと素敵な喫茶店を見つけた。
家でも仕事はできるけど、どうしても出かける用事はあって。用事が終わった後、カフェに立ち寄ってさくっと一仕事してから…としたいときがある。
今日もそんな一日だった。で、スタバとかいうカフェ風の何かの店に寄ったんですよ。そしたら満席なの。わざわざショッピングビルの11Fに寄ったというのに。
憤慨しながら新宿をぷりぷり闊歩してたら、ふと気になるカフェの看板があり立ち寄ってみた。完全に隠れ家。しかしスペースは広く、壁にはツェッペリンのvinylが置かれまくってるのになぜかBGMはアルメニアの新進気鋭ジャズピアニスト、ティグラン・ハマシアンの曲がずーっとかかってる。カオスやん。最高に居心地が良いカフェを見つけてしまったわ。
コーヒーがうまいいいい…絶妙な苦味が最高すぎる。ちゃんと淹れてるのがわかりますね。あとコーヒーゼリーが激ウマなの。コーヒーゼリー小学生の頃からほぼ毎日食べてるおれにはわかる。このコーヒーゼリーの意味は。
そんな感じの良いお店だった。あまりにも居心地よすぎてブログに詳細書きたくないので、行きたい人は一緒に行きましょう。連れて行きます。
夜は新高円寺でお馴染みのサラムナマステというカレー屋にいき、長女氏と初めてってくらい色んなことを語り合ってみた。
東京という街は人の価値観に大きな変化を強制的にもたらすようで、とても大人の会話をできるようになっていた。東京、学生生活、スマホ、そしてコロナウィルス。パラダイムシフトの真ん中で僕たちはどう振る舞うか。どうやって稼いで、どうやって幸せになるか。そんなことを語り合えるようになったんだなー。
秋の訪れを感じ始めた9月の土曜日であった。仕事は順調です。頑張ります。また10/1になったら自分の会社のことは細かく記載します。またね。