2023年8月が終わりました。
会社を経営して3年目ですが、今月は月間最高売上＆利益額となりましてアゲアゲエブリナイ。ただめちゃくちゃ働いた。労働しかしなかった。
夏っぽいこと何かしました？と自らに問いかけたら何もしてないな、と痛感しましたね。写真は新潟で開催されてる「音楽と髭達」というロックフェス(実際はショーケースという位置づけらしい)。唯一のプライベートといってもいいイベントでした。サポートドラムフェチとしてはオープニング緑黄色社会(ドラムが比田井さん)でトリがvaundy(ドラムがBOBOさん)。くそぶちあげっしょ。54-71を死ぬほど愛してた私はもうBOBOさんのドラムを生きてるうちに聴けるだけで最高なのです。
最初のスネア一発目で死ねます。
そんなわけで何を言いたかったというと私は90年代末〜00年代のインディーズジャパエモシーンをブラジルの皆さんに届くくらい掘りまくってたわけですが、先日お仕事でご一緒した方と会食してたんです。まあ音楽業界なんで、話しながらお互いの音楽ルーツを探ってたらまさかの最終的にcowpersが好きってことが判明しちゃって狂気狂鳴じゃん。懐かしすぎて吐くかと思った。cowpersだけじゃなくてdiscototionの話とかにも発展しちゃってさ。同席していた女性陣は全員「こいつら何話してんだ」とドン引きしてました。
サマソニも行ってきたと前回記事で書きました。普通にUKロックも聞いてた私は文脈上当然blur当然大合唱組員なんですがリアムもほぼオアシスなんじゃねーかってことでバチ待機してました。が私も大人なので色々分別をわきまえて各所にご挨拶などをしていたこともあり、マリンに着いた時はソロアルバムからの曲をお届けタイムでした。せ、せめてビーディアイやれよ！と思ってましたが私にとっては目の前でアンディ・ベルがギターを弾いてるって時点でもう神アクト確定ルートなんすね。RIDE？ちがうちがう。やっぱりハリケーン#1でしょうよ。当時Twitterがもしあったらハッシュタグ化して一切バズることなかったであろうバンド名ですが当時も別にバズってないので今と変わりません。
アンディが結成したHurricane #1の「これがUKロックだ！」と言わんばかりの隠れた名曲だと思うんですよね本当に。まじで好きだった。
てなわけで相変わらずモテとは無縁のブログをたまに書く自分にビビってます。とはいえ仕事しかしてないんですよね本当に。サラリーマンのときは「いかにして有給休暇を取るか」しか考えていない最低の人間だったのですが起業したら1分1秒すら惜しんで仕事しています。そんな人間変わる？って自分が一番思ってる。ま、とりあえず楽になるまではどんなHard thingsも乗り越えなきゃいけないんですね。なお3年も経営してると大したことじゃ動じなくなってきます。法人口座の残高は1円たりとも俺の金じゃないし、借金だけは自分が背負っています。よっぽどのことがないとうろたえなくなりましたね。そういうタフネスは経営者が手に入れられる数少ないメリットの一つですねえ。黒字は出せるようになりましたが今でもやはり「起業したい」っていう人には「やめとけ」と言ってます。
そんなわけで9月も頑張ります。8月ほどの売上は出せないですがそんな毎月右肩あがりみたいな事業モデルはないんですよ。あったらみんなやってます。なので私は数字に一喜一憂することなく目の前のお仕事をコツコツとこなしていくeverydayなのです。ひたすら商談と現場とマネジメントと出張の日々でございます。
