ネット界隈を賑わせていた「新宿ベルク」という喫茶店。
この記事読んでも「へー。新宿にこんな店あるんか。変な店なんだね。どこにあるのか知らんけど」としか思ってなかったんですが、今朝丸ノ内線新宿駅を降りて勤務先に向かって歩いてたら「新宿ベルク」が目の前にあるやんけ!
一切自炊をしない私。
住んでいる中野坂上から勤務先の新宿の間で、朝ごはん食べられるところがせいぜい松○かスタバくらいしかない。
●屋のモーニングセットにはもう飽き飽きしていたところだったし、中野坂上のスタバの朝の時間は、某有名なインターネットの論客の方が怖い顔してPC打ってる姿をしょっちゅう見るので、こっちが緊張してコーヒー楽しむどころじゃないのである。
そんな中僕の目の前に現れた話題のベルク。
毎日通ってるけどこんなところにあったのかー。
インターネットってすごいな。
おれコンバージョンしちゃったよ。
くだんのブログを読むと、店内がタバコの煙で充満していて嫌煙者にはキツいらしい。
タバコ吸わないけど別に煙たいして気にならない派の僕なんでサクッと入店。
たしかにタバコのニオイはあるけど、僕が座った場所のまわりで吸ってる人はいなかったのでそれほど気にならなかった。
たまたまかもね。
そんなことよりこのモーニングプレート。
ハムが美味しくてビックリしちゃったよ。
そしてコーヒーも美味しい。
少なくとも大手チェーン系のコーヒー風の黒い飲み物とは比較にならない。
これで480円だもんな。
コスパもいいし味も良かった。
あと、さっきのブログでは店員さんの「ネット上のふるまい」がボロクソに書かれてるけど、店の中にいる店員さんめっちゃ感じのいい人ばっかりでした。
あとお客さんも年配の常連さんが多いみたいで、「おひさしぶり〜元気でした?」」みたいな会話しているおじいちゃんおばあちゃんたくさんいる。
こういう雰囲気、好きな人多いんじゃないの?
実際に体験しないとわからないことはたくさんある。
Twitterなんかみんなやめちゃえばいいのに…
ここからは僕の主観ですが、Twitterって人間のこと幸せにしていない気がするんだよな…。
くだんのブログに掲載されている店員さんとブログ主の攻防見てると、「これ誰も得してないじゃん」と思うわけです。
ブログ主だってそんなことTwitterに書かなくたっていいし、店側もいちいち反応しなくていいと思うんだよな。
見てて気持ちいいものじゃないでしょ。
しかもそのバトってる部分だけを切り貼りしてブログに書いてことさら際立たせて、はてブ伸ばして店の印象を最悪なものにしていくあたりははっきり言ってクソオブクソだと思う。
Twitterという劇場で、みんなが俳優になり、みんなで言い合うバトルを披露している。
でも残念だけど、全員がケイト・ウィンスレットとジョディ・フォスターになれるわけじゃない。
素人のプロレスじゃないバトルなんか誰も楽しくない。
タバコの匂いどうこうはともかく、美味しいモーニングが食べられる新宿の小さい喫茶店がある、それでよくね?
僕は良い店を見つけたので今後も時々通おう〜っていう感じでした以上。
そんじゃねー。